販売期間 令和5年8月10日〜9月下旬終了予定
   みづほ観光ぶどう園が開園されて30年余を迎えました。「三木市の北端の土地に、将来の希望のある農業を」と国営東播用水土地改良事業で開畑されて、ぶどう栽培が取り入れられました。この開発以前にも、20年間ぶどう栽培されておられる方々がおられました。土地・気候に恵まれていることで大二谷農業生産組合を発足、土地提供者を含め11名が、兵庫県三木農業改良普及センターのご指導のもと、今日までやってまいりました。長い年月をかけてやせた土地を有機質の堆肥などを入れて全員の努力で立派なぶどうがなるようになりました。
 ”みづほのぶどうはおいしい”と言っていただきたい一心で、味と品質にこだわってまいりました。数々頂いた表彰を糧に、地域の皆様のご協力をはじめ、行政、JA兵庫みらい様などと部会一同頑張ってまいりますので今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

                                                 
                                             令和5年7月   三木みづほぶどう園 部会長 常深徳秀
1982年 大二谷農業生産組合ぶどう会発足  土地の開墾
1985年 「マスカットベリーA(通称ベリーA)」植栽
1986年 「ピオーネ」「デラウエア」植栽
1987年 観光ぶどう園を開園
1988年 ピオーネ、パイプハウス導入、翌年にかけて工事着工
朝日新聞神戸朝日会販売促進部との提携
三木市ぶどう品評会で三木市長賞、加古川農林事務所長賞受賞
1989年 本格的な観光ぶどう園として駐車場整備に入る
1990年 ピオーネのフリー苗を植栽し、植栽地を拡大
1991年 デラウエアを伐採し、品種をピオーネに絞る
第一回目のピオーネ出荷が本格的に始まる
1992年 栽培技術平準化のため、講習会を始める
1995年 阪神淡路大震災 神戸市の子供たち2000人をぶどう狩りに招待
1997年 部会長に藤田昇氏就任
2000年 スピードブレア(SS)噴霧器2台導入、防除省力化と効率化を図る
2002年 全国土地改良事業地区営農推進優良事例表彰式で団体連合会会長賞受賞
2003年 兵庫県植物防疫推進表彰を受賞
2004年 台風17号、18号、21号、23号が相次いでぶどう棚がたおれるなど被害
2005年 朝日新聞神戸朝日会販売促進部に貢献したことで表彰、記念品授与
2016年 三木みづほ観光ぶどう園として”ぶどう狩り”を終了
2017年 三木みづほぶどう園として「直売と地方発送」専門に特化 
2005年11月発行 三木みづほ観光ぶどう園 20周年記念誌から抜粋
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